11月23日(土)、第17回研究会が開催されました。
今回は「”令和”新時代の滅菌管理」をテーマに、国外の器械管理について国立台湾大学から講師をお呼びしご講演いただきました。台湾におけるR-SUDに対する考え方や器械のトレース、職員教育と多岐にわたる内容で大変興味深い内容でした。
また、国内における器械のトレースや耳鼻科および歯科器械の中央処理に関する講演もあり、全体を通して、器械管理の適正化の重要性が再認識されたのではないでしょうか。
つづく第2部では全国から滅菌業務研究会で役員をされている先生方にお越しいただき、正しい再生処理をどのように浸透させていくかディスカッションできました。
実り多い研究会となったのも、ひとえに、ご参加いただきました皆様、展示等でご協力いただきました企業の皆様のおかげと感謝申し上げます。
ありがとうございました。